TOEIC攻略法

TOEIC … 目標とすべきスコア

現在(2003年11月)私のスコアは900です。435から2年2ヶ月で達成しました。しかし、本項ではTOEIC800の取得をとりあえずの目標として考えていきます。理由は、TOEICで800のスコアを持っていれば、日本社会の中で、英語資格として十分通用するからです。

TOEICは英検と違いスコアで成績が出ます。これはTOEICに限りませんが、スコア制の試験はスコアが高くなればなるほど上昇しにくくなります。TOEICで800から900まで引き上げるのに要する労力は、500から800まで引き上げるために必要になる労力に匹敵します。ところが、スコアで言えば200もの開きがあります。

問題はこのことを知っている人があまりいないことです。これは実際にTOEICで高スコアを持っている人しかわかりません。英語ができない人に言わせれば、TOEIC800でもTOEIC900でも「英語が使える」ことには変わりないのです。

TOEICはあくまで資格です。資格の第一の意義はそれにより機会を得ることです。TOEICで800あればその機会を得ることができるのに、さらに時間とお金を費やしてTOEICで900を取る意義は大きくありません。

意義と言うと難しいので言い換えますと、少なくとも経済的ではありません。英語講師等ごく一部の人を除いては、TOEIC900だろうがTOEIC800だろうが実質的な社会的価値に大差はないからです。

昇進の基準にTOEICのスコアを要求している会社でもTOEICで800あれば問題はないようですし、海外赴任の対象から外されることもないようです。また、就職・転職の際も、ほとんどの場合TOEICのスコアが800あれば十分認められるようです。

TOEIC800の価値

実際のところ、TOEICの800というのはたいしたレベルではありません。ところが、英語が苦手な日本人社会ではここまで達する人が少ないので、TOEICで800もあれば十分重宝されます。

TOEIC800の真の価値はここにあります。もともとたいしたレベルではないので、効果的な学習方法で勉強すれば1-2年で到達できます。

一方でそんなTOEIC800がもたらしてくれる利益は計り知れないものがあります。昇進、海外赴任、英語ができるという称号?、異性からのアプローチ(男性の場合に限る)…。 ビジネスマンにとってはどれも垂涎の価値があるものばかりです。

これが1-2年の努力で手に入ってしまうのです。英語下手な上に英語崇拝意識の強い日本社会において、TOEIC800はまさに成功へのパスポートと言えるでしょう。

実質的な英語力の向上を

TOEICで800をクリアしてからは、TOEICのスコアアップを追求することよりも、もっと実質的な能力の向上に力を注いだ方がより価値的です。

TOEICで高スコアを持っていると英語を使用する仕事を任されることが多くなり、会話をする必要に迫られることもあります。その時になって「会話はできません」では済みません。いい加減な会話をして会社に大きな損害を与えてしまってからでは遅いのです。

私もTOEICで800をクリアした時点でTOEIC対策を念頭においた学習は終了しました。その後は会話練習や専門的な分野について英語で勉強したりしました。それでも810を取得してからちょうど1年後に900を取得しています。

800取得後のTOEICのスコアについては、いたずらにTOEICのスコアを追求するのではなく、他の形で英語に接する中で、860、900、950というスコアを自然と、結果的に達成していくのが望ましいと思われます。

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