英語ことはじめ

私流英語学習法誕生秘話

「世界で母国語しか使えないのはアメリカ人と日本人。アメリカ人は外国語を勉強しないから使えない。日本人は外国語に大金をはたいているけど使えない。

これは日本人の英語力を揶揄したジョークです。これを裏付けるかのように、日本人の英語(日本で外国語と言えば、ほとんどの場合英語)能力の低さはメディア等でよく取り上げられています。この類の話は今に始まった訳ではなく、私の記憶をさかのぼる限り、私が子供のころからずっと言われ続けてきたような気がします。

試しに本屋で語学学習法について書かれた書籍を見てみましょう。著者はそれぞれ立派な肩書きを持った先生方や、資格試験で高い級や高得点をマークしている人たちばかりです。ところが内容は全くのバラバラ、場合によっては、提唱している勉強方法が全く相矛盾している場合すらあります。

なぜこのようなことが起きているのでしょう。皆さんは考えてみたことがありますか?

なんて偉そうな事を言っている私ですが、私も日本に生まれ育ったおかげで、ご多分に漏れず英語が大の苦手でした。高校1年の時には強制的に受けさせられた英検三級に見事不合格(クラスで1、2人の栄誉)。英文を見ては「新種のミミズか?」と疑い、最後には、「旅行好きでもなし、海外に行くことはないから英語なんてわかる必要はない」と開き直っておりました。

そんな中、ふとしたことから中国語の勉強を始め、最後には語学留学までしてしまいました。その後結局英語も勉強することとなり、気づいたら中国語と英語の二ヶ国語をマスター(英語:TOEIC 900 中国語:TECC 990/1000)しておりました。TOEICにいたっては435から810まで1年2ヶ月しか要していません。

そして、今になって上記の問題をあらためて考えてみると、疑問が面白いように氷解していきました。どうして日本人はいつまでたっても英語ができないのか。なぜ英語学習法がこれほどまでに、矛盾が発生するほどバラバラなのか。これには全て原因があります。

その原因を申し上げる前に、なぜ私に問題が解けたか、について述べておきたいと思います。

1.成人してから語学を習得した
小中高生の場合脳がまだ若いので、機械的に単語を詰め込む等の勉強法が可能だが、成人してからは通じなくなるので、より効果的な勉強法が必要となるため。
2.複数の相関性の低い言語を習得した
習得した外国語が一つのみの場合、往々にして勉強法について思い込みをする傾向があります。また、中国語と英語は全く異なる語族に所属するため、それぞれの言語について一からはじめなければなりませんでした。
3.一つは留学で、一つは国内で習得した
両方の経験があるので、長短を比較できます。
語学館『英語学習室』では
(1) 自己流の英語学習方法の構築方法
(2) 私流の英語学習方法の紹介

を中心に英語学習法について考えていきます。

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